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社会の基盤を支える、
電気防食の専門業務。
株式会社ヒロメンテでは、地中に埋設されたガス管や水道管などの鋼構造物を対象に、電気防食に関わる点検・調査・小規模工事を行っています。電気防食は、目に見えない地中環境にて行う専門性の高い分野であり、正確な測定と評価が求められます。当社では、各種測定結果をもとに設備の状態を把握し、インフラ設備を長期的に使用できる状態に保つための業務を担っています。
電気防食とは、地中に埋められているガス管や水道管などの鋼構造物がサビないように、電気の力を利用して腐食を抑える技術のことです。配管には防食のための電気が流れており、その状態を測定することで、防食効果を確認することができます。当社はこの測定業務を専門に行い、設備の寿命を延ばし、事故やトラブルを未然に防ぐための重要な役割を担っています。
OUR JOB
電位測定
電位測定は、地中に埋設された配管と周囲の土壌との電位差を測定し、防食状態が適切に保たれているかを確認する作業です。専用の測定器と照合電極を用いて数値を記録し、基準となる防食電位を満たしているかを判断します。電気防食設備の効果を確認するための基本的な点検項目です。
陽極発生電流測定
陽極発生電流測定は、流電陽極方式が適用されている設備において、陽極から発生する電流量を測定する作業です。測定結果から、防食に必要な電流が適切に供給されているかを確認し、設備が正常に機能しているかを判断します。管対地電位測定と併せて行われることが多い点検項目です。
排流器の点検
排流器の点検は、選択排流方式が適用されている設備において、排流電流や電位の状態を確認する作業です。軌条と配管の電位差や排流電流を測定し、迷走電流による電食が適切に軽減されているかを確認します。設備の安定運用に欠かせない点検項目です。
直流電源装置の点検
直流電源装置の点検は、外部電源方式が用いられている設備を対象に、装置の出力状態や動作状況を確認する作業です。出力電圧や電流を測定し、電気防食が継続的に行われているかを確認します。併せて管対地電位を測定し、防食効果の維持状況を確認します。
迷走電流影響調査
迷走電流影響調査は、周囲の電気的な影響が配管に及んでいないかを確認するための調査です。地表面電位勾配を測定し、迷走電流の有無や影響の大きさ、流れの方向を把握します。電食リスクを評価するために重要な調査項目です。
土壌環境調査
土壌環境調査は、配管が埋設されている周囲の土壌が腐食に与える影響を確認する調査です。現地での測定や土壌採取を行い、土壌の性質や腐食性を評価します。電気防食設計や維持管理を行ううえで重要な情報となります。
C/Sマクロセル調査
C/Sマクロセル調査は、コンクリート構造物と土壌の境界付近で発生する腐食の影響範囲を確認する調査です。配管に沿って一定間隔で管対地電位を測定し、腐食が進行しやすい箇所を把握します。防食対策を検討するための基礎資料となります。
仮通電試験
仮通電試験は、電気防食設備の設計を行う際に、必要な防食電流を把握するための試験です。仮設電極から通電を行い、通電電流と管対地電位の関係を確認します。防食電流の算定や絶縁状態の確認などに用いられます。
FLOW
1
マンホールを開ける
設備の位置を確認し、マンホールの蓋を開けて作業箇所へアクセスします。
2
測定器を取り付ける
配管や関連設備に測定器を設置し、必要な測定準備を行います。
3
データを収集
電位や電流などの数値を測定し、設備の状態に関するデータを取得します。
4
データを整理
取得した測定結果を整理し、内容を分かりやすくまとめます。
5
お客様に報告
整理したデータをもとに、設備の状態や測定結果を報告します。